今回は早春のお花として見た目もさることながら
甘い香りも楽しめる、水仙をご紹介致します。
こちらは一般的な日本水仙
弊社では越前産を販売しております
こちらは黄水仙
白い水仙より、香りが強く、葉が乱れやすく、そのまま投げ入れに使用しても華やかです
最後がラッパ水仙
その名の通り、花弁がラッパのような形をしています
他の水仙より、日保ちはさほど良くないですが、見た目のインパクトは一番です。
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
1階。
まずは大きなヨウラクツツジが目に飛び込みます!
中心部には雪柳とケイトウ。
めいいっぱい広げるために高い位置から生けています。
離れてみるもよし、くぐって歩くもよし、下から見上げるもよし。
いろんな楽しみ方ができます。
こちらの大きな生け込みは、会期途中でマンサクにかわりました。
迫力があります。
はじめは緑だったマンサクが、
会期がすすむにつれどんどん色づいていきました。
壁には雑誌『目の眼』よりご提供いただいた写真のパネルが並びます。
こちらは菊の蓬莱山。
藍染染色作家・福本 潮子さんのすてきな作品とともに飾られました。
続いて2階。
花屏風と棚の上のお花は毎日手直しを行い、
いつでも新鮮なお花を見て頂けるよう努めました。
こちらの棚は、
演出の近衛さんが修学院離宮の霞棚をイメージして用意して下さったものです。
花政だけではとても実現できない素晴らしい展覧会でした。
関わって下さった全ての方に、心より御礼申し上げます。