夏草や兵どもが夢の跡…..
夏を舞台に、人の儚さと、自然の強靭さを感じさせる、有名な句ではありますが、その強靭な夏草をバリバリ食べるツワモノの会にお邪魔してきました。
夏草と言うと緑一色かと思いきや、お花の色が眩しい!
山の中から採って来ているそうです。
写真は、上から、たで、お盆で供えるミソハギ、セージ、葛などの花です。
どう仕上がったかは、次回に続きます。おたのしみに!
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
8月の中旬に夏休みをいただき帰省しました。
実家から近い、高知県立牧野植物園へ。
日本の植物分類学の父と呼ばれている、牧野富太郎博士ゆかりの
野生植物が、約3000種植えられています。
早くもおみなえしが咲いていました。
真夏なので種類は少なかったですが、山の上なので
風が気持ちがよかったです。
高知を訪れる事がありましたらぜひ !!
。
七月も終わり、八月、夏本番となって参りました。通常、七夕と言えば、七月七日をイメージされるかと思いますが、旧暦の八月に入って執り行われる七夕行事もあり、京都での乞巧奠もその一つです。梶の葉に和歌をしたためてお祀りしたようで、重要な役割を担っていたようです。
< 梶の葉 >
めずらしく今日はお休みして大阪エキスポに行ってきたそうです。
ここからは、割と忠実に奥さんの言葉を取り入れてコメント書き込みさせていただきます。
「ミニモモの映画を見に行きたいけど、先にこのブルーの魚見られたし良かったわ。」との事。
たぶん今上映中の、ファインディング・ドリーの事をファインディング・ニモとごっちゃになっているんでしょうね。
お次は、
涼しさを呼ぶくらげと言う事らしいですが・・・。
「ほんとはもっと上手に写真を撮ったらよかったのになー。
こう、うわーっといっぱいなんて言うのかなー。あははは」
つっこみ所が多いですが、まー見た感じこんなもんでしょう。
最後のは、
海の中のプラネタリューム。←自信満々に
「空のプラネタリュームとちゃうで、なんかこうぼやーんと。
なんて言ったらいいんかな、うーん。
でも最後にこれだけは言っておいて、実物の方がはるかにすごいで。」
はい、わかってます。
いつも通り大分割愛させていただいておりますが、編集もむつかしいです。
最後に一言、今回のブログは京都の夏をテーマにですが、
私を含め、夏休みに変わりつつある事をご了承ください。