京都の花屋「花政」ブログ

京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。

お雛様シリーズ・アンコール

テーマ:I氏の書き込み季節祭り花政ブログ

I氏です。

子供と嫁さんがインフルエンザや風邪をひいてしまい、

片付けるのが遅くなってしまいましたが、

うちのお雛様もようやくしまう事が出来ました。DSC_6262とは言うものの、

出すのもしまうのも嫁さんが全部やっていて、実際は手伝ったことはありません。

しいて言うならば、箱の上げ下ろしくらいだけですかね。

 

この画像では段ボールに直接入れてますが、この後取り出してちゃんとしまってるので大丈夫です。

それでは、今年のお雛様シリーズは本当におしまいです。

次回のシリーズも楽しくやっていきますので、しばしお待ちください。

お雛様シリーズ

テーマ:季節祭り

DSCN1238のコピー

今回のシリーズ、本日が最終日となります。

長々とご覧いただき、有り難うございました。

また来年、この時期に・・・。

雛祭り

テーマ:季節祭り

 

3月3日 桃の節句

苔に映える雛祭りカラーです

雛

お雛様シリーズ

テーマ:I氏の書き込み季節祭り花政ブログ

3月になりました。

今回は、生け込みです。

20160213_161545

このお店は木屋町二条角にある、K6さんです。

制作者のコメント

「(ブログに載せる)許可はもらってあるから大丈夫。」

との事です。

雛祭りに関しては、コメントいただけませんでした。

桃と菜の花。

べたべたですが春を感じさせ、お雛様を連想させる王道のお花ですね。

春を感じるとはいえ、

今日の京都は寒く、昼間でも吹雪くぐらい寒くて

「春ってなに?」

と、ご意見番とその姉は話しておりました。

木曜日くらいには暖かくなる予報なので、

暖かい気候を感じさせてから、うちのお雛様はしまおうかと思います。

 

お雛様シリーズ

テーマ:I氏の書き込み季節祭り花政ブログ

今回は豆DSC_1610豆ですね。

豆ですよ。

でも、この時期にみるとお雛様のイメージ。

味は色々不思議なもので、何も分からずに食べたら難しいです。

答えは知りませんが、左から梅、ブルーベリー、かたくて甘いもの、ピーチハッカ?

きなこ、わさび、苺ミルク、抹茶、ゴマ、だと思います。

制作者から一言

「花より団子。」

コメントは些か寂しいものでしたが、制作者は満足との事。

又来週お逢いしましょう。

ちなみに豆達全部は平らげたので、味の正解は分かりません。

あしからず。

ヒナマツリソウ

テーマ:季節植物

DSC_0197 burogu

  ヒナマツリソウ・・・キンポウゲ科  セツブンソウ属

  韓国に広く分布。三月初旬に咲く、黄緑色の蜜弁が愛

 らしい、可憐な花。

 

お雛様シリーズ

テーマ:I氏の書き込み季節祭り花政ブログ

今回は三閑人(さんかんじん)です。DSC_0713

 

制作者のコメント

今回これを使った理由は?

「かわいいやろ。」

この桃の花芽はどういう意味合いが?

「この三閑人が夜にこっそり集めてきたから意味はわからん。」

と、ここでニヤッと。

 

DSC_0709ここでご意見番登場しまして。

「あんたお茶のお道具として三閑人使う時、どれが前かわかるか~?

正解は、3人の内の1人が何かが違うねんで。

たとえば服が違ったりやったりな。それが前やで。

またひとつかしこなったな。アハははは。」

もちろんこの後脱線したので・・・割愛。

I氏の書き込み、次回は来週になると思います。

ではまたのお楽しみを。

 

 

 

 

 

 

第65回長浜盆梅展

テーマ:祭り花政ブログ

滋賀県長浜市の慶雲館で1/9~3/13まで開催されてる長浜盆梅展に

行ってきました。

普段生け花として、年末から2月にかけて切り枝の梅をたくさん扱いますが、

盆栽仕立ての樹齢何百年という植木の梅を見る機会はないので、

行く前からわくわくしてました。

お庭もきれいで、蕾から満開のものまで、約90鉢もあり圧巻でした。

一番風格のあるものは樹齢推定400年!!

「不老」という名前がついています。

天井ぎりぎりの枝ぶりに蕾がいっぱいです。

不老梅の甘い香りに包まれた館内はたくさんの人で賑わってました。

盆梅

 

盆梅2

お雛様シリーズ

テーマ:I氏の書き込み季節祭り花政ブログ

今回は少しピンボケです。

DSC_1576制作者のコメント

「古くから桃には不思議な力があるとされ、桃の実や、桃弓(ももゆみ)等、

魔除けとしてもちいられていたそうです。

桃の水入れには桃色の乙女椿を、

白い豆つぼには桃の花と菜の花を添えてみました。」

この器は、松葉勇輝さんの作品だそうです。

次回は来週月曜日か火曜日ですかね。

お雛様シリーズ

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今回は床の間からの一枚DSCN1206

制作者の一言

「このお軸は、89歳になる御母ちゃん(制作者の母親・おかあちゃんと読む)が産まれたときに、実家から御祝で贈られたものなんや。それを3年前になおして(修繕して)今も飾ってるんやけど・・・長いので割愛

今回このお軸を飾ったうえで、男雛女雛が逆ではないか?とよその人は思うかもしれんけど、これは京都風で御公家さんの左上座てゆうことなんや。あんたもひとつ、かしこなったな~。アハははは・・・雑談 割愛

下のお花はあえて左右逆にして置いたんやけど、社長がそのほうが面白いんとちゃうかってゆわれて置いて、上のお軸の桜と橘をイメージして作ったんやけど、置き方逆でもいいもんや、逆もまた真なりと思ったわ。・・・脱線 割愛」

と制作者は語ってくれました。全部を載せる事はできませんでしたが、年の功の雑学、雑談をまたそのうち載せていきたいと思います。

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