京都の花屋「花政」ブログ

京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。

ご報告が遅くなりました・・・

テーマ:Mさん

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ご報告が遅くなりました。

高台寺にあります、料亭にての研修風景になります^^

2月3日は、まる一日お休みを頂きまして、皆様にはご迷惑をおかけした事と思いますが、ご協力誠にありがとうございました。

2月4日より、通常営業に戻っております。

皆様のお越しを心よりお待ちしております^^

<明日、花政はお休みです>

テーマ:花政ブログ

少し前にもお知らせしたように

明日2月3日はお店を閉めさせていただき、社員研修に行かせていただきます。

    電話もつながりません、ご注意ください。

      そんな明日は節分ですね*

    節分の日に柊といわしのお飾りを玄関や軒先に飾る事を、皆さんはご存知でしたか?

      わたしは京都生活7年目にしてその存在を今日初めて知ったのですが、あまりに不思議な組み合わせと見た目が気になり、調べてみました。

    ”尖ったもの”、また”臭いがきついもの”は昔から鬼が嫌うものとして魔除けに使われていたそうで、
    尖った柊が鬼の目を刺して侵入を防いでくれるとか!

      また鰯の語源が「よわし(弱し)」「いやし(卑し)」であることからその鰯をたべて陰の気を消すという由来も・・

      形・匂いで遠ざけ、言葉に意味合いを込めたりとどうにか目に見えない悪いものを追い出そうとしていたんですね!

      どこかのお家で見れたらいいなあ^^

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      お店に入ってきた柊です*

ご紹介と解説

テーマ:Mさん商品紹介

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お久しぶりの投稿になります。Mさんです。

早速ですが、こちらの器、皆様は名称をご存知でしょうか?

 

活けてあるお花は、すみません。ど素人の私が入れた椿になりますので、触れずに話をすすめさせて頂きます。

 

 

こちらの器は、竹の中間あたりに一か所のみ穴をあけ、竹の節を利用して、水が溜まるような作りになっております。

このような器を総称して竹の一重切りと呼びます。総称なので、形はこれ以外にも様々にあります。

お茶の先生方等が、好んで和室の設えに使用されます。

 

竹に二か所穴を空けたものを二重切りと呼んだり、竹の花器ひとつをとっても、呼び名も形も様々ありますので、

自分自身の勉強も兼ねて、皆様にご紹介できればなと思います^^

営業時間を9:00~18:00とさせていただきます
インボイスで領収書をご入用の方はお申し付けください