お待たせいたしました!
2024年度のヒオウギ(檜扇:祇園祭の花)の販売を開始致しました。
サイズによって値段は異なりますが一本単位(¥550~時価)でお買い求めいただけます。
数量に限りがございますが、赤花の他に黄花も販売しております。
お買い求めの際は、事前にお問い合わせ頂く事をおすすめ致します。
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
7月と言えば祇園祭。
祇園祭といえば檜扇ですね。
先日、「檜扇のお生花」の講習を受けてきました。
曲がりがゆるやかなものや、
ぐーっと反りかえっているもの、
葉が途中で裏返っているものなど、
ひとつひとつがとっても個性的な檜扇たち・・・
生けるのはとても難しかったです。
こちらは今の花政の店頭です。
講習会で学んだことを生かし、檜扇を飾っております。
来週17日は3年ぶりの山鉾巡行!
久しぶりににぎやかな祇園祭になりそうですね。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
I氏です。
子供と嫁さんがインフルエンザや風邪をひいてしまい、
片付けるのが遅くなってしまいましたが、
うちのお雛様もようやくしまう事が出来ました。とは言うものの、
出すのもしまうのも嫁さんが全部やっていて、実際は手伝ったことはありません。
しいて言うならば、箱の上げ下ろしくらいだけですかね。
この画像では段ボールに直接入れてますが、この後取り出してちゃんとしまってるので大丈夫です。
それでは、今年のお雛様シリーズは本当におしまいです。
次回のシリーズも楽しくやっていきますので、しばしお待ちください。
3月になりました。
今回は、生け込みです。
このお店は木屋町二条角にある、K6さんです。
制作者のコメント
「(ブログに載せる)許可はもらってあるから大丈夫。」
との事です。
雛祭りに関しては、コメントいただけませんでした。
桃と菜の花。
べたべたですが春を感じさせ、お雛様を連想させる王道のお花ですね。
春を感じるとはいえ、
今日の京都は寒く、昼間でも吹雪くぐらい寒くて
「春ってなに?」
と、ご意見番とその姉は話しておりました。
木曜日くらいには暖かくなる予報なので、
暖かい気候を感じさせてから、うちのお雛様はしまおうかと思います。
今回は三閑人(さんかんじん)です。
制作者のコメント
今回これを使った理由は?
「かわいいやろ。」
この桃の花芽はどういう意味合いが?
「この三閑人が夜にこっそり集めてきたから意味はわからん。」
と、ここでニヤッと。
ここでご意見番登場しまして。
「あんたお茶のお道具として三閑人使う時、どれが前かわかるか~?
正解は、3人の内の1人が何かが違うねんで。
たとえば服が違ったりやったりな。それが前やで。
またひとつかしこなったな。アハははは。」
もちろんこの後脱線したので・・・割愛。
I氏の書き込み、次回は来週になると思います。
ではまたのお楽しみを。