北インドに位置する、マナリという地のロータン峠では、日本では見る事の出来ない、様々な種類の高山植物を見る事が出来ると言う。一昔前、とても珍しく思えた、青い芥子なども、その一つである。
山中に入って目にする、自然界に自生する花からは、市場に出回る見慣れたものであっても、それとは違う、確かな命の存在を、感じとる事が出来る様に思う。
そう・・・花は生き物である。
ヒマラヤ杉
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
行ってきました。越中おわら風の盆。
おわら祭りとは何ぞや??
以下引用です↓↓
おわら風の盆(おわらかぜのぼん)は、富山県 富山市 八尾町 (旧婦負郡 八尾町)
で毎年9月1日 から3日 にかけて行なわれている富山県を代表する祭り である。
越中おわら節 の哀切感に満ちた旋律にのって、
坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。
艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓 の調べなどが来訪者を魅了する。
最終日の3日の深夜を狙って行きました。
が、しかーし、ここ数年で噂が噂を呼んでか、もの凄い
見物客。
ま、自分もそれに加担している訳で。
祭りの間中、なんだかなーーー・・・違うよなーーなんて思ってました。
大規模すぎる。。。もっと地味と言うとおかしいけど、小さな規模のが
この祭りはしっくりくる気がしてました。
↑このボンボリが、八尾の街中に立てられて、街をええアンバイに照らしてくれます。
それぞれの町内で集団を作り、街を練り歩かはります。
集団の内訳は・・
若者は踊り、、
おっちゃんは楽器(三味線&胡弓)、
長老は唄、
な構成です。
おわら坂。勝手に言うてます。
街全貌が見渡せる、おわらでの名所のひとつ。なはず。
活気があって賑やかで、なイメージの祭りの概念を完全に覆してくれる、そんなおわら。
まー百聞は一見に如かず。
私事になり大変恐縮ですが、先週末、日本の頂へと行って参りました。
富士山。
ただ黙々と登り、そして降りて来ただけなのですが、登る前の自分とは、何かがすこし変わったような、
またそうであって欲しいと言う願望が、そう思わせただけなような…。
それはさておき、さすが、日本一高い山とだけあって、登山経験の全くない自分にはわりとこたえました。
五合目 御殿場登り口から登り始めてまず見えるこの壮大な景色(大砂走り)。
すでに先が思いやられました。
八合目付近。この辺までくると、足の痛さや疲れも、慣れてきました。
美しい、でしょ?
やっと着きました。登り始めて7時間。
この場所こそ、日本のさきっちょです。
太陽と共に山を下り始めて、見る事ができた貴重な景色(影富士)。
限られた時間でしたが、感動しました。
ありがとう富士山、また来ます。