乙女百合
5~6月に花をつける野生のユリ。
ヒメサユリの別名もあるが、オトメユリと呼ばれる。
花は筒型で、ほのかな香りがします。
ササユリに似ていますが、全体的に小型で、葉の幅が若干違います。
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
梅雨なのに中々雨が降らないですね。
今日は画像はなく申し訳ないですo(;△;)o
最近の花政は母の日や、大きな仕事で忙しかったんですが、
少し落ち着く時期になってきました。
京都は、修学旅行の学生達が楽しそうに不安と葛藤しながら、
バスに乗り込んで行く姿がみられます。
仕事上で余裕が出てくると、色々なものがみえてきます。
街中でのお店の生け込み等も目につく様になります。
花政の生け込みでなくとも、自分が気に入れば、
イメージとして頭の中に残してます。
今日、ふと鴨川を見ると、水が少なすぎてビックリです。
梅雨は嫌いですが、
鴨川の水の量を見ているとそんな事を言ってはいられない気がします。
次回の予告は、テーマ『鴨川の氾濫』まではいかないまでも、
鴨川の水のネタじゃないことを書きたいと思います。
新芽の季節も過ぎ、軽やかな葉から大人の葉へと、葉っぱがどんどんどっしりとしてきました。
店内も見事に緑・緑・緑・・・
おんなじ様に見えますが、色んな種類が写り込んでます。
ハゼ、油ドウダンツツジ、ドウダンツツジ、山帽子、ソケイ・・・などなど。
花政に来てすぐの頃は全部同じに見え全く区別がつきませんでした。
今は、もうそれにしか見えないですが。
お野菜でいうと、トマトとナスは間違えませんよね?そんな感覚です。
花物も勿論、季節感が出るラインナップとなるのですが、枝物コ-ナ-の季節感が出てる感じが私、個人的に好みです。
今は緑一色です。とても綺麗です。
お近くにお越しの際は、ぶらっと季節を感じに来て下さい (^-^)/
切花、切枝、山野草や観葉植物など植物全般、お取り扱いさせて頂いておりますが、
こんな物もやってますのご紹介です。
これは南天で作った玉です。玉の玉。
季節が少しずれますが・・・。(年末やお正月の頃が南天の入荷の頃なので)
一体何に使うの?と思われると思いますが・・・。
南天は不浄を清めたり長寿を祈願する等とされています。
そんな南天の実で作られた玉の玉は、縁起物として扱われています。
吊るしたり、置いたり、飾り方は自由です。
サイズも色々ご用意出来ます。これは直径15cmくらいです。↑
ちょっとポップにレイアウトしてみました。
生の物ですが、切花等とは違い長期的に飾って頂けます。
ご興味おありの方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。。