今年も、サギ草の季節となってきました。鷺が白い羽を広げているような花が、涼しげです。
花政の定番的な、サギ草とススキの寄せ植え。
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
花政の住所を、お客様にお伝えする時、「河原町三条」と、わかりやすい交差点を先ず告げます。
某花屋さんと、よく間違われるのですが。角の店ではございません。
正確には、「河原町三条上ル一筋目東入ル」です。
花政は大通りには面していません。いわゆる裏路地にあります。
河原町三条の交差点は大きめで、交通量も人も多いですが、一筋上がるだけで一気に
裏路地感が増します。
裏路地要素は幾つか挙げられると思うのですが、、、
違法駐輪・駐車が多い。
煙草を吸って一息入れてる人が多い。
場末な雰囲気の飲み屋が多い。
そして、猫が多い。
これら全ての要素を満たしている裏路地に花政は在ります。
裏路地には必須の「猫」が最近、本当に増えてきました。
こんな感じで、もう我が物顔で辺りを行き交っています。
先週の事なんですが、綺麗やなぁ・・・!と久々に見惚れたので、ご紹介したいと思います。
「はぜ」
枝物の水替え途中にうっかり、見惚れ、しばらくボーーーっと眺めていたら、ウチの大女将に
「これ!仕事せんか~!」と言われ、我に返りました。
心、奪われる様、正にうっとりでした。
はぜの実がついています↓↓↓
仕事柄、ついつい美しい花々に見慣れてしまってる部分ってあると思います。
初めて目にした時の感動や触れた時の触感・・・ヘレンケラーじゃないですけど、、
どんどんその感動って薄くなってゆくような。
それはどんな事にも言える、自然な事だと思います。そういうものです。
が!しかし、綺麗なモノや良いモノに、素直に反応出来る心を常に持っていたいなぁと思います。
おわり。
こんにちは、
昨日、2歳の息子と4歳の娘と一緒にお寺の『鳩』に餌をあげにいきました。
息子と娘は興奮して、大はしゃぎでママチャリの前と後ろに乗り込み、
『よーいドン』と、号令
お寺の近くでパンを買い、まずはお堀の鯉にパンを投げつけ、
近くでうらやましそうに見ている子に、
『どうぞ~』とパンをあげ、本番の鳩の餌やりに意気込んで開始と思いきや、
息子は鳩の多さにビビりまくり。
お姉ちゃんは慣れたもので、鳩の中に入って行き、
パンを千切ってはあげ、千切ってはあげを繰り返し、
それを見ていた息子も楽しそうだと思い、パンを持って入るが、フリーズ
前回の鴨の時以上に固まり、食パン一枚何も言わずそのまま『ポイ』
その後は、私から渡されたパンを無言で『ポイ』
どうしたのか聞いてみると、『ポッポ、ポッポ』と取りつかれたかのようにそれだけ。
結局前の事も含めて、息子はビビりだと確信しました。
お姉ちゃんは、大いに喜んでました。
そのお寺のお堀にきれいな水蓮の花が咲いてました
水蓮の花は咲いてはとじを繰り返すので、まだまだ楽しめそうです。
ちなみに、鯉の餌やりは水蓮はない所です。
今回はこれまでです。
こんにちは
先日加茂川で、2歳の息子と、4歳の娘と昼ごはんのパンを食べていたところ、
私の食べていたカレーパンが、前方に飛んで行きました。
何と、噂では聞いたことのある、『トンビ』に後ろから取られてしまいました。
子供達には被害がなかったですが、
私は一口しか食べてない次にカレーの部分と言うところのカレーパンが取られて唖然としてしまいました。
悔しがっていると息子2歳が、川から上がってきた鴨と格闘し
『どうぞ~』
と悲痛な声で、よっぽど『ビビってた』みたいで鴨に投げつける様にパンをあげていたのですが、
投げた先が足元のため、どんどん寄ってきてしまう始末でパニってました。
そのころお姉ちゃんは黙々とウサギパンを食べていました。
最近何の花が好き?と店の先輩と話していて、
木屋町に咲いている紫陽花が思いつきました。
これで一つの株だと思います。
次回は、来週月曜日にまた参上します。