台風が過ぎ、過ごしやすい日が続いております。
京都の紅葉はまだもう少し先になるかとは思いますが、店頭に並ぶ商品は秋の彩りに溢れています。
10月に入り、秋明菊の入荷が最盛期を迎えております。
何気ない日常に飾ってみてはいかがでしょうか?
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
重陽の節(9月9日)の前夜、菊の花に霜よけの綿をかぶせ、その露と香りを移しとって、翌朝その綿でからだをなでると、長寿を得るといわれたました。その際、菊に被せる綿のことを着せ綿と呼びます。
つたない絵ですが、図解すると↑といった感じに被せるのが一般的な形だそうです。