季節の花束のご紹介です
こちらは水仙。
こちらはスイートピー。
どちらも一種類の花で束ねた、シンプルな仕上がりとなっています。
冠婚葬祭、ご用途に応じてラッピングさせて頂きます。
京都の花屋「花政」スタッフが、
仕事内容や京都での出来事・見たこと・聞いたこと等を載せていきます。
こちらの記事は、過去に掲載させて頂いた内容ではございますが、毎年たくさんの方からご質問頂きますので、再掲載させて頂きます^^
ぜひご活用ください
根引き松を購入して下さるお客様より、よくご質問頂くのが取り付け方についてです。
根引き松の取り付け方について説明致します。
先ず、小さめで良いので釘を2本と細いワイヤーを2本用意して下さい。
写真をご覧になられるとお分かりになられると思いますが、太くなくて大丈夫です。
取り付ける場所を決めます。
この写真の様に、少し下辺りに飾られると見た目が落ち着きます。
釘を打ちます。最後まで打ち込まないようにして下さい。
少し隙間を作って下さい。
両方とも同じ位置になるように釘を打ちます。
釘はグラグラしない程度に打ち込みます。
釘が打てたらワイヤーをその釘に付けます。
写真の様にワイヤーをくるりと釘にくくり、残りの部分で根引き松をくくります。
この作業で非常に重要なのが、しっかり隙間無く「くくり付ける」という点です。
しっかり固定出来ないと写真のようにひっくり返りやすくなります。
下記写真の様に根引き松の白い懐紙の直ぐ上でしっかりとくくりつけ、
固定出来たら懐紙を少し上げてワイヤーを隠すと、上手に隠す事が出来ます。
余ったワイヤーはカットして下さい。
ポイントはワイヤーで根引き松をしっかり縛り付ける点と真っ直ぐに飾るという点です。
しっかり固定出来たら、仕上げに紅白の水引の両サイドを指でしごいて、上向きに整えます。
水引が上向きになる事でより見た目が美しく凛とした印象になります。
当店で最もオススメしている方法は、
ホームセンター等で安価に購入出来る「両面テープ付きのフック」です。
写真は参考品です。
注意点としては、取り外しが綺麗に出来るタイプの物をお選び下さい。
根引き松を取られる際にお玄関にテープの後等が残らぬように、
ご自宅の飾られたい場所の材質等も調べられてからテープを購入される事をオススメ致します。
付ける位置は木戸の写真を参考に位置を決めて下さい。
取り付ける位置についてはお好みですが、やや下辺りで付けた方が落ち着きます。
フックを取り付けたら、水引でひっかける様にして頂くか不安定なようならば、
木戸の様にワイヤーで縛って下さい。
木戸と同じですが、しっかりと固定させる事がポイントです。
固定出来たら、紅白の水引の先端を指でしごいて上向きにさせて下さい。
美しく凛とした印象になります。
フックはなるべく小さくて透明な物を選ばれた方が、フックが目立たず飾られた際、
根引き松の見栄えが良くなると思います。
以上、ご紹介させて頂いた方法をヒントに別の方法等、
お客様のお玄関に見合う取り付け方を見つけられても良いと思います。
美しく根引き松を飾って、清々しくお正月をお迎え下さいませ。
根引き松のお求めはこちらから→根引き松
京都の花屋「花政(はなまさ)」
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