1階。
まずは大きなヨウラクツツジが目に飛び込みます!
中心部には雪柳とケイトウ。
めいいっぱい広げるために高い位置から生けています。
離れてみるもよし、くぐって歩くもよし、下から見上げるもよし。
いろんな楽しみ方ができます。
こちらの大きな生け込みは、会期途中でマンサクにかわりました。
迫力があります。
はじめは緑だったマンサクが、
会期がすすむにつれどんどん色づいていきました。
壁には雑誌『目の眼』よりご提供いただいた写真のパネルが並びます。
こちらは菊の蓬莱山。
藍染染色作家・福本 潮子さんのすてきな作品とともに飾られました。
続いて2階。
花屏風と棚の上のお花は毎日手直しを行い、
いつでも新鮮なお花を見て頂けるよう努めました。
こちらの棚は、
演出の近衛さんが修学院離宮の霞棚をイメージして用意して下さったものです。
花政だけではとても実現できない素晴らしい展覧会でした。
関わって下さった全ての方に、心より御礼申し上げます。