今回は床の間からの一枚
制作者の一言
「このお軸は、89歳になる御母ちゃん(制作者の母親・おかあちゃんと読む)が産まれたときに、実家から御祝で贈られたものなんや。それを3年前になおして(修繕して)今も飾ってるんやけど・・・長いので割愛
今回このお軸を飾ったうえで、男雛女雛が逆ではないか?とよその人は思うかもしれんけど、これは京都風で御公家さんの左上座てゆうことなんや。あんたもひとつ、かしこなったな~。アハははは・・・雑談 割愛
下のお花はあえて左右逆にして置いたんやけど、社長がそのほうが面白いんとちゃうかってゆわれて置いて、上のお軸の桜と橘をイメージして作ったんやけど、置き方逆でもいいもんや、逆もまた真なりと思ったわ。・・・脱線 割愛」
と制作者は語ってくれました。全部を載せる事はできませんでしたが、年の功の雑学、雑談をまたそのうち載せていきたいと思います。